アルミ腐食の磨き・クランクケース他

30年の年月を感じさせる「腐食」。
これまで偉そうに、コンセプトをかざして来たのなら、この「腐食」も愛せ! と。

いやだーー、それだけは、いやだーー1
ピカピカがいいーーー!

と、いうことで、磨きです。
サンドブラストを掛けちゃえば、腐食は綺麗に取れるのですが・・・

・・・しかし、それもなあ・・・
新品同様に成り過ぎるのも、どーも、新品に嫉妬しているようで、イヤじゃない?

で、年代感を残して、ピカピカに。

ホームセンターで、スポンジ状の金属磨きや、布サンドペーパー、コンパウンド、ピカール等々、ごっそり買い込んできました。機械的にバフは掛けないで、全て手で磨きます。
それは禅宗の僧侶の修行に似ています。
単車の横に、風呂の椅子を持ってきて、妙法蓮華経を唱えながら、夜な夜な座禅すること2、3時間。
そして、この修行の日々が、2週間。
右手は本業のマウスを持たねばならないから、かばって、ぎこちない左手で、

ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ

最後には、自分の頭まで光り始めました・・・・(嘘)

山登りもそうですが、苦労した山ほど記憶に残り、楽な山行は直ぐに忘れてしまう。
苦労して手を掛ければ、大事に大事にするものだ。
楽に単車を手にすると、楽に事故ってあの世行き・・・

娘よ、苦労は、買ってでもするもんだよ。


クラッチカバーは、外して磨いたから、割合思う通りに磨けた。ボルト穴周辺も磨けて満足です。
キャブからのガソリン漏れをチェックするため、透明なドレンホースにしたが、このピンクは節操がない。
チェックが終わったら、黒に換えてやろう。

しかし、アルミの磨きは難しい!!
腐食の度合いにより、ムラが残ってしまう。

・・・ああ、そうか、年代を感じさせるピカピカを目指したのだから、これでいいのかな・・・?